適応障害の引きこもり人生

引きこもりの現状や葛藤、そして生きがいなど書いていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

引きこもりの覚悟、その先に救いはあるのか。

どうもchomeyukiです。 

 

前回のブログでコメント、ブックマークコメントありがとうございました。

仕事に関しての選択肢を広げることができ、ブログを書いて良かったと感じました。本当にありがとうございました。

 

ただ残念なことに、休職期間の最終リミット上、9月中には会社に出社する必要があり、かつ他部門への異動は厳しそうで、このまま復職する場合、元の職場にもどることになりそうです。まだ、異動を伴う復職はあきらめてはいませんが。。

自分の選択の遅さを嘆きます。

 

一方で、元の職場に戻るくらいなら辞めるつもりでいます。その後、転職も間に合わなければニートです。

「仕事のために死ぬ必要はない。」

これが今の私を支えるものです。

 

会社や学校で、死ぬほど苦しいなら逃げろと専門家や著名人等、多くの方が言います。

逃げた先に救いはあるのだろうか。私個人で言えば救いはなかった。逃げても逃げても苦しくなる一方だった。自殺を考えない日はなかったし、涙が流れない日もなかった。全てから逃げ孤独な日々だった。

 

でも会社や学校のことで死ぬ必要はない。それは確かだと思う。

会社や学校なんていっぱいあるし、それに死ぬほど苦しいなら行かない選択だってあっていいと思う。

逃げることは大事だと思う。

でも、その先に救いはないかもしれない。。

いつかは、どこかで、現状に向き合い、戦わなくてはならないことに気付くかもしれない。。

でもそれでも、逃げていいんだと自分に言い聞かせる。死ぬよりは良い。

 

私だって可能なら、一度も逃げずに戦って勝ち続けたかった。そういう人生を歩みたかった。

 

でも私は負けた。そして全てから逃げ引きこもりなった。

引きこもりになることを選択した訳でもない。いつのまにかそうなっていた。

 

でも一つだけ良かったことは、ブログを始めたことです。

私にとってブログは小さな戦いでした。自分の恥ずかしいところを晒し、後から読んでも自分でも情けなく感じる内容。でもブログを始めたことで、書いたことでコメントに助けれたことも多々ありました。小さな戦いの中にも大きな救いはありました。

 

平均寿命が80歳を超える日本では、30半ばでリタイアは厳しいですかね。

誰かー高待遇で雇ってくださーい。

私の心の声です。。

 

私にとって、現状に向き合い、戦うのは今なのかもしれません。

今の会社に出来るだけ自分の思いを伝え、注文し、出来るだけ復職を楽にすること。

復職がダメなら転職や在宅ワークを考える。30半ばで厳しいかもしれないけど、やれるところまでやってみる。

少しは戦ってみようと思います。

2年以上逃げ続けてきた引きこもりですけど。。覚悟ができました。

 

でも可能ならでいい、自己中な考えかも知れないけど、

逃げずに戦った時くらい救いがあればいいなと思います。